スポーツクラブに通い健康維持と筋力アップを計る方も増えているかと思います。
筋力トレーニングする時に目に見える部分の筋肉(三角筋、僧帽筋、広背筋、大胸筋)を鍛えている方が多いのではないでしょうか。
ところがこれらの筋肉を支える役目をしている(キョクジョウ筋、キョッカ筋、小円筋、肩甲下筋)も同様に鍛えなければ故障を起こす原因となるのです。
表に出ている筋肉をアウターマッスル、その内側にある支えている筋肉をインナーマッスルと呼びます。インナーマッスルは回旋運動を主に助けるため、使いすぎると障害が発生しやすい筋肉です。
肩をよく使うスポーツ野球選手などが例に上げられますね。バランスが悪い状態で投球動作を続けていると支えている筋肉にストレスが加わり、痛みを生じます。
スポーツ選手のリハビリテーションとしてだけではなく、一般にもインナーマッスルを鍛える重要性が最近広まってきており、スポーツクラブなどでもストレッチやプログラムに取り入れるなど、積極的です。
五十肩もこのインナーマッスルが炎症を起こしてしまった状態と言えるかもしれません。よく突然肩が痛くなって腕が上がらなくなったという話を聞きますね。
深層部の筋肉、インナーマッスルに少しずつストレスがかかり、身体自体がそれをかばうように微妙に動きをずらしていくため、痛い!と感じる頃にはかなり障害が進行している場合が多いのです。
インナーマッスルを普段から鍛えておくことが予防につながりますね。
インナーマッスルを鍛える方法としてチューブなど軽めの負荷でトレーニングをして一度にたくさんの回数をしない。1セット10回程度に抑える位。慣れても2セットはしないようにする。ダンベルなども軽いものをおもりにしましょう。
また体幹筋肉を鍛えて全体のバランスを良くするといった間接的なトレーニングも有効になります。インナーマッスル・アウターマッスルをワンセットでのトレーニングをおすすめします。